コラムColumn
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ウェルネスライフを深く知り、明日の行動に活かしてみませんか?
「いくら食べても体重が増えない」「まわりからガリガリと言われてしまう」——そんな悩みを抱えていませんか。
本記事では、次の内容をわかりやすく解説します。
読み終えるころには、無理な大食いをしなくても、健康的にたくましい体を目指す方法がわかります。理想のガッチリ体型に近づくために、ぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ

体重が増えない一番の原因は、消費するエネルギーに見合うだけのカロリーを、継続してとり込めていないことにあります。
痩せ型の人は一度にたくさん食べられないうえに、気づかないうちに「何時間も何も口にしない時間」をつくってしまいがちです。
たとえば白米を無理して3杯食べても、その後10時間以上何も食べなければ、体は筋肉を分解してエネルギーを補おうとします。
「しっかり食べているのに変わらない」という人は、まず日常にひそむカロリー不足の“穴”を知ることから始めましょう。
太れない人はまず、自分が一日にどれだけのカロリーを消費し、どれだけ食べているのかを正確に把握することが大切です。
感覚では「たくさん食べている」つもりでも、実際に数えてみると足りていないケースがほとんどです。
とくに、夕食から翌朝の食事までの時間が空きすぎていると、基礎代謝と活動量に対して数百キロカロリー単位で不足していることも珍しくありません。
まずは現状を正しく知ることが、体質を変える第一歩になります。
仕事のプレッシャーやスポーツの試合前など、緊張しているときは無理に食べようとしないことも大切です。
ストレスを感じている状態で固形物を胃に詰め込むと、消化不良を起こし、かえって栄養を吸収しにくくなってしまいます。
大事なプレゼンの前などで食事が喉を通らないときは、胃腸に負担をかけない方法に切り替えましょう。
そのときのコンディションに合わせて、栄養のとり方を柔軟に変えていくことがポイントです。

食べる量をやみくもに増やすより、カロリーの“密度”を高めるほうが増量の近道です。
胃腸の容量には限界があり、無理な大食いは消化不良を招いて、逆に体重を減らしてしまうこともあるからです。
ここからは、著名なストレングスコーチの考え方をもとに、無理なくカロリーを増やすための具体的な「8つの戦略」を紹介します。
夜の絶食時間は、必要以上に長くしないようにしましょう。
たとえば18時に夕食をとって23時に寝ると、翌朝7時まで13時間も栄養が途切れる計算になります。
そこでおすすめなのが、22時ごろにプロテインスムージーや消化のよい軽食をとること。
寝る前のちょっとした栄養補給が、睡眠中の筋肉の分解を防ぐカギになります。
休日も、平日と同じリズムで過ごすことが大切です。
学校や仕事がないと、つい食事の時間を忘れてしまい、深刻なカロリー不足に陥りやすくなります。
昼まで寝て朝食を抜くような生活は、増量にとって大きなマイナスです。
週末も起床と朝食の時間をなるべく固定して、一日をスタートさせましょう。
すぐ満腹になって体重が増えない人は、少量でも高カロリーな間食を常備しておきましょう。
満腹感が来る前に、体に必要なエネルギーを素早く補えるからです。
たとえば1本290キロカロリーほどある良質なプロテインバーや、数口で食べきれるものをカバンに入れておくと安心です。
持ち運びやすく、常温で保存できるものだと重宝します。
緊張で食事が喉を通らないときは、液体での栄養補給に切り替えるのが効果的です。
無理に固形物を食べようとすると、ストレスになって消化不良を起こしやすくなります。
カロリーの入ったスポーツドリンクをこまめに飲む、緊張がとけた直後にすぐ飲めるスムージーを用意しておく、といった工夫がおすすめです。
あらかじめ対策を決めておけば、カロリーの取りこぼしを防げます。
食材を加熱するときは、オリーブオイルやアボカドオイルなど良質な脂質を使いましょう。
健康的にカロリーを上乗せできるうえに、食材がやわらかくなって食べやすくなるからです。
そのままではパサついて食べにくい野菜や肉も、オイルで炒めればしっとりして量を食べられます。
満腹感を抑えつつカロリーを稼ぐなら、調理油の活用が効果的です。
ピーナッツバターやアーモンドバターは、なかなか太れない人の強い味方です。
大さじ2杯で約180〜200キロカロリーを手軽にとれるので、食後にスプーン1杯足すだけでも、一日の総カロリーを無理なくかさ増しできます。
添加物の少ない、自然なナッツバターを選んで日々の食事に取り入れてみてください。
外出先での栄養補給には、ドライフルーツやビーフジャーキーが向いています。
水分が抜けているぶん、少ないかさで効率よくカロリーやタンパク質をとれるからです。ドライマンゴーやレーズンは手軽なエネルギー源になり、食物繊維も補えます。
かさばらず持ち運びやすいので、デスクやカバンに常備しておくのがおすすめです。
本気で体重を増やしたいなら、炭酸飲料はできるだけ控えましょう。
飲み物に含まれる炭酸の泡が胃を膨らませ、肝心の食事量を減らしてしまうからです。
コーラやエナジードリンクを飲むと、必要な栄養をとる前にお腹がいっぱいになってしまいます。
カロリーのない泡で胃を満たさず、水や炭酸の入っていないスポーツドリンクを選びましょう。

効率よく体を大きくするには、一回の食事量よりも「食事の頻度」に目を向けることが大切です。
最新のスポーツ栄養学では、こまめにタンパク質をとることが筋肉の成長をもっとも後押しすると考えられています。
国際スポーツ栄養学会(ISSN)が2017年に発表した見解では、タンパク質を3〜4時間おきにとることで、筋タンパク質の合成が最大になると報告されています。
一度にドカ食いするのではなく、食事の回数を増やすことこそ、科学的に理にかなった増量法といえます。

正しい知識が身についたら、今日から少しずつ生活習慣を変えていきましょう。
知識をインプットしただけでは、細い体型から抜け出すことはできません。まずは「自分の現状を知る」「環境を整える」という2つのステップから始めるのがおすすめです。
小さな行動の積み重ねが、数カ月後のたくましい体をつくります。
はじめに、一日のなかで何も食べていない時間がどれくらいあるかを見える化しましょう。
無意識のうちにできている「カロリー不足の時間帯」を見つける必要があるからです。無料の食事記録アプリなどを使って、朝食から夕食、そして翌朝までの流れを振り返ってみてください。
客観的なデータを知ることが、もっとも確実なスタートラインになります。
次に、いつでもすぐカロリーをとれるよう、間食用のアイテムを準備しておきましょう。
手元に食べ物がないと、空腹を感じてもつい補給を後回しにしてしまうからです。プロテインバーやナッツ、ドライフルーツなどをまとめ買いして、カバンや職場のデスクに常備しておきます。
すぐに食べられる環境を整えることで、空腹による筋肉の分解を確実に防げます。
食べても太れないと悩む男性でも、食事の内容と頻度を少し工夫するだけで、体型は変えられます。
痩せ型の人は単に食べる量が足りないのではなく、消化・吸収の効率やタイミングに課題があることがほとんどだからです。
夜の空腹時間を短くする、良質な油を使う、3〜4時間おきに栄養を補う——今日から実践できることはたくさんあります。
本記事で紹介した8つの戦略をひとつずつ試して、理想のたくましい体を手に入れてくださいね。