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「ピラティスを始めてみたいけれど、正しいやり方がわからない」
「動画を見よう見まねでやってみたけど、首や腰が痛くなってしまった」
そんなふうに悩んでいませんか?
ピラティスで効果が出ない最大の原因は、フォームの形だけを真似して、骨盤の位置が数ミリずれていること。
この微細なズレがあるままだと、何度回数を重ねてもインナーマッスルには効かず、逆に体を痛めてしまうことさえあるのです。
そこでこの記事では、プロのインストラクターも大切にしている「ピラティスの効果を最大化する2つの基本原則」と、「自宅ですぐに実践できる3つの厳選メニュー」をステップ形式でわかりやすく解説します。
これから紹介する基本を押さえるだけで、あなたのピラティスは「ただの動き」から「確実にボディラインを変えるメソッド」へと変わるはずです。
もくじ
ピラティスを行ううえで、絶対に欠かせない基本原則が2つあります。 この基本を無視してフォームだけを真似しても、期待する効果は得られません。まずは以下の2点を理解し、意識することから始めましょう。
ピラティスでは「胸式呼吸」を行います。
ヨガのリラックスする腹式呼吸とは異なり、お腹を膨らませずに肋骨(ろっこつ)を広げるように呼吸するのが特徴です。
常に新鮮な酸素を体内に取り込むことで、交感神経を活性化させ、筋肉のパフォーマンスを向上させる効果があります。
【胸式呼吸のやり方】
- 吸う: 鼻から息を吸い、肋骨を前後左右(背中側も!)に大きく広げる。
- 吐く: 口から「ハァー」と息を吐ききり、広がった肋骨をコルセットのように閉じる。
ここがポイント! 息を吐くときは、お腹を薄くし、骨盤底筋(股の間の筋肉)を胃の方へ引き上げる意識を持ちましょう。 動作中、きついと感じる瞬間こそ「息を吐く」ことで、インナーマッスルが働きやすくなります。
2つ目の原則は「骨盤のニュートラルポジション」を保つことです。
ニュートラルポジションとは、骨盤が前傾(反り腰)も後傾(丸まり腰)もしていない、解剖学的に正しい位置のことを指します。
仰向けになった状態で、以下のチェックを行ってみてください。
【骨盤位置のチェック方法】

基本的には「ニュートラル」で動作を行いますが、脚を浮かせるときなど腰に負担がかかりやすい場合は、あえて「インプリント(背骨を床に押し付ける)」にする場合もあります。
まずは、基本となるニュートラルな位置を身体に覚えさせましょう。
基本原則を理解したところで、実際に体を動かしてみましょう。 ここでは初心者でも無理なく行えて、効果が高い代表的なメニューを3つ厳選しました。
準備するもの
ペルビックカールは、背骨を一つひとつ動かし、骨盤の調整と背面の筋肉を活性化させるエクササイズです。ウォーミングアップとして最初に行うことをおすすめします。

【やり方】
ここを意識!
お尻をただ持ち上げるのではなく、「背骨の分節(背骨を一つずつ動かす感覚)」を意識してください。膝が開かないように内ももに力を入れるとより効果的です。
チェストリフトは、腹筋の上部を強化し、お腹の引き締めに効果的なエクササイズです。 いわゆる「腹筋運動」ですが、反動を使わずお腹の深層筋を使います。

【やり方】
注意点(NGフォーム)
起き上がるときに、骨盤が一緒に丸まって後傾しないように「骨盤はニュートラル」を保ちましょう。首が痛くなる場合は、手のひらで頭をしっかり支え、首の力を抜いてください。
ハンドレッドは、ピラティスの代表的なエクササイズです。 呼吸に合わせて腕を動かすことで全身の血行を促進し、体幹を強くします。

【やり方】
ここを意識! 動作中は上半身が揺れないように体幹でガチッと固定します。首がきつい場合は、頭を床に下ろしたまま行っても構いません。無理せず行いましょう。
ピラティスの効果を確実に得るためには、ただ回数をこなすだけでは不十分です。 以下の3つのポイントを意識して取り組みましょう。
ピラティスは「量より質」を重視するメソッドです。 回数を多くこなすことよりも、一つひとつの動きを正確に行うことに集中してください。間違ったフォームで10回行うよりも、正しいフォームで3回行うほうが圧倒的に効果的です。鏡で自分の姿勢を確認しながら行いましょう。
ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティスは、以下のような言葉を残しています。
「10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」
効果を実感するためには継続が不可欠です。毎日行う必要はありませんが、週に2〜3回の頻度で行うのが理想的です。まずは3ヶ月、コツコツと続けてみてください。
エクササイズ中は、スマートフォンやテレビを見ながらではなく、自分の身体に意識を集中させましょう。
「今、どこの筋肉を使っているか」「左右のバランスはどうか」といった身体の細かな感覚に耳を傾けることが大切です。脳と身体をつなげる意識を持つことで、より効率的に身体をコントロールできるようになります。
ピラティスを始めるにあたり、よくある疑問をまとめました。
A. はい、全く問題ありません。 むしろ体が硬い人こそピラティスがおすすめです。ピラティスにはストレッチの要素も含まれているため、継続することで徐々に柔軟性が高まり、怪我をしにくい身体になります。
A. 目的と呼吸法が異なります。 ヨガは「腹式呼吸」でリラックスやストレッチを重視しますが、ピラティスは「胸式呼吸」でインナーマッスルを鍛え、骨格を整えることに特化しています。「身体を動かす瞑想」とも呼ばれるヨガに対し、ピラティスは「身体を整えるトレーニング」の要素が強いです。
A. 個人差はありますが、3ヶ月程度が目安です。 体重が急激に減る運動ではありませんが、インナーマッスルが鍛えられることで姿勢が良くなり、ウエスト周りが引き締まるなど「見た目の変化」は比較的早く現れます。
本記事では、初心者でも実践できるピラティスのやり方について解説しました。 最後にポイントを振り返ります。
ピラティスは、正しい知識を持って行えば、確実に身体の変化を感じられるメソッドです。
まずは今日、お風呂上がりや寝る前の10分間だけ、マットの上に立ってみませんか? その小さな積み重ねが、数ヶ月後、引き締まった美しいボディラインと疲れにくい機能的な身体を作ってくれるはずです。

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